子連れで世界をぶらり旅
40代ワーママによる 無理なく楽しむ家族旅
Hawaii

円安&物価高でもハワイを楽しむ方法

こんにちは、はるままです。

止まらない円安に国際的な物価高騰…

8月のハワイ旅行の際も1ドル=142円でした…涙

でも、事前にある準備と計画をしていたおかげで、
比較的気兼ねなく楽しむことができました❤

ある準備とは…

 

「外貨預金」
「キッチン付きの部屋をセレクト」
「タイムシェアのポイント活用」

です。

とってもシンプルな仕組みではありますが、
今回、どんな形で活用したかをご紹介します❤

 

①外貨預金

今回の旅行は外貨預金がなかったら
楽しさ半減でした!!
私が使っているのは「ソニー銀行」です。
外貨預金をしておくと
①海外のATMで現地通貨のまま引き落とせる
②VISAデビットが使える
そして残高が足りなくなったら、(円預金があれば)円預金口座から振り替えて引き落とされる
という、デビッド機能つきの口座です。
これまで私はマイルを貯めたい思いもあり、基本的には海外でもクレジットカードを使ってきました。
全然不便はないのですが、
引き落とし時に為替に一喜一憂するのが嫌だな~という思いはありました。
なので、1、2年ほど前のコロナ禍まっさかりの時、
いつか海外旅行を再開できたときに便利かも、と思いつき、たまたま広告で見たソニー銀行に口座を開設。
とりあえず米ドルに10万円預けました。
その時の為替、1ドル=116円(!!)
その後、どんどん円安に振れてきたので急いで10万円を追加。合計20万円を米ドルに換えていました。
これが大正解!!
デビッドカート、ものすごく便利でした!!!
スーパー、薬局、日本帰国時に必要なPCR検査の予約、現地ツアーの申し込み、
すべてこのカード一枚で完結。
レジで「デビッドで」と一言いいつつ、ピピッとかざせば決済完了。
しかも、引き落とし額&残高はメール通知やアプリで即時確認できます。
そして現地ATMでももちろん外貨預金口座から引き落とせます。
この安心感はすごかった。
1ドル=142円の影響をあまり考えずにいられたのも精神的に大きかったです💛
②キッチン付きの部屋をセレクト
今回、
ワイキキのトランプホテルと、コオリナのディズニーアウラニリゾートに泊まりました。
合計8泊。
子連れだし、コロナでレストランがどうなっているかもよくわからなかったので、
あえてキッチン付きの部屋をセレクトしました。
主には子供のペースに合わせてリラックスする目的だったのですが、
経済的にも部屋食、本当に大正解でした!!
だって、コンビニでいかにも普通のマフィンとかも1個6ドルするんですよ…笑
ペットボトルのジュースも2~3ドル以上。
ちょっとしたカットフルーツ(日本ではコンビニで300円程度の小さいもの)も8ドルでした。
ABCマートでスパムおむすびを買ったら1個5ドル以上でした😢
レストランも、大人1人と子供1人で食事をしたら、
ざっくり言って
チップ込みで昼なら5000円、夜なら1万円はかかります。
8泊滞在ならそれだけで10数万円。
外食前提だったら絶対にケチケチしちゃってたかも!と思います。
今回、初日にスーパーで朝&昼&夜に使えそうなベーグルやサラダセット、生のフルーツやカット野菜などを
買いだめしたため、
食費はトランプ滞在中の最初の3日間で50ドル、アウラニ滞在中の6日間で250ドルくらいで済みました。
炊き立てご飯にスープで子供も私もほっと一息。
リラックスして、おいしいフルーツもたくさん堪能して、楽しく過ごせました。
すこし高めでも、キッチン付きのお部屋が個人的にはおすすめです👍
③タイムシェアのポイント活用
わが家は、3年前に「ディズニーバケーションクラブ」という、
いわゆるタイムシェアの会員になりました。
初期費用を払ったのち、年会費を払い、その代わりにポイントが付与されてそれを利用して世界中のディズニーに泊まれるというものです。
私の場合は、年間10万円程度の会費を払い、年間100ポイントをもらえるコースに入っています。
このポイントは翌年まで繰り越せる&翌年分を前倒して使える、という仕組みになっています。
今回はこれを前の年の分と、来年分を今年に集約して使いました。
1ベッドルームヴィラ オーシャンビューというお部屋で、
広さ70㎡ほど、フルキッチン、洗濯乾燥機つき、バスタブつき、海を一望できるラナイ付きのお部屋です。
ネットでチェックしたところ、
今年、同じ時期の予約では1泊12万円程度になっていました。
それが、今回無料(厳密に言えば年会費や初期費用は払っているわけですが…)で5泊できた感じです。
別に円安対策を意図したわけではありませんが、結果的に本当に助かりました!
ハワイにはほかにもタイムシェア物件が多いので、
毎年ハワイに行くよ!という方にはいいシステムかもしれません。