子連れで世界をぶらり旅
40代ワーママによる 無理なく楽しむ家族旅
Hawaii

子連れにこそオススメ!オアフ島のサンドバーツアー

こんにちは、はるままです。

8月のハワイ旅行では、サンドバーに日帰りで行ってきました🌴

場所はオアフ島北東部に位置するカネオヘ湾。ここは、全米最大の珊瑚礁がある湾としても知られています。外海から守られているため、波もとても穏やか。ウミガメやさまざまな熱帯魚を間近に見ることができます。

結論:子連れ旅行のお出かけ先として最高のスポットでした!!

理由①とにかく景色が最高。
理由②子供も立てる深さ。アクティビティを思い切り楽しめる
理由③ホテルまでの送迎付き&安心ガイドつきでラクラク

今回利用したのは、キャプテン・ブルースという会社が催行している「天国の海®」ツアーです。

サンドバーの中でも、一番浅い場所の営業許可を州政府から受けていている唯一の会社とのことで、キャプテンブルースがそのエリアを「天国の海®」と名付けたとのこと。HISさんとも提携していたので、今回はそのサイトから申込みました。

送迎でラクラク

申し込み時にサイトで宿泊先のホテルを登録しておけば、送迎バスが迎えに来てくれます。朝8時、水着にパーカーをはおった姿で乗り込み、ハイウェイ経由で3~40分程度で到着。

船の前で点呼され、ボートに乗り込みます。船の上にスナックやシリアルバー、飲み物が用意されています。(コロナのためフードサービスは制限中でした)。トイレもありましたが、かなり狭く親子で入るのは無理な広さなので、済ませてくることを強くお勧めします。

船上では救命胴衣を着用。注意点や遊び方などを指南してもらいます。
今回、日本語がとっても上手なアメリカ人の女性クルーが、楽しくいろいろ指南してくれました。

とにかく景色が最高

乗り込むときはごく普通の海、という感じだったのですが、
ボートで20分くらい移動すると、エメラルドグリーンの海面が登場!

船を係留し、船から降りて遊んでOK!といわれます。

浮き輪やSUPボードなど、いろんなグッズが用意されていて、好きな道具を借りていざ水遊び♡

子供も立てる深さ!

最初はこわごわ降りたった娘(120センチ)でしたが、水深が胸ぐらいまでで、足もつくとわかると安心して遊び始めました。海の上なのに遠浅なんて不思議な感じですが、係の人も見てくれているので安心して遊べます。
※参加したのは午前中。深さは満潮干潮なども関係すると思うので、詳細はツアー会社にお問い合わせください。

サンゴ礁の海に、青い空。澄んだ水。景色を見るだけで癒されます🌈
ここで1時間半程度、遊び放題です❤

生まれて初めてのSUPにも挑戦!

後半、希望者はシュノーケリングができます。
要は、広大なサンゴ礁の台の上で遊んでいる状態なわけですが、その岩礁の周囲は普通に深い海(!)で、たくさんの熱帯魚やウミガメが泳いでいます。

ノリノリな私に反して「怖いから嫌だ。船で休む」という娘。
えー!せっかく来たのに。。。
という事情をクルーに話したところ、

こんなグッズを貸してくれました。
この上で腹ばいになり、透明な窓から海中が覗けるというもの。おお!

娘をこれにのせて、私がひっぱりながら泳ぎます。
泳ぎが下手なのでちょっと疲れましたが、全然ママ一人でも大丈夫でした。

色とりどりのお魚に子供も大喜び!

ウミガメは残念ながら今回近くでは見れませんでしたが、遠くに泳いでいるのを見ることができました♡

2時間程度遊んだ後、船に乗り込み岸へ。

途中、ハート形にみえるサンゴ礁も見えてうれしくなりました!

船上は濡れた体には本当に寒いので、持参したバスタオルを2枚重ねてくるまって、温かい紅茶を飲みながら岸に到着。

あとはバスに乗り込み、ホテル前まで到着です。

移動もラクラクで、昼ごろ解散なので時間的にもちょうど◎。

部屋で温かいお風呂に入り、ランチをして、お昼寝~。

午後のツアーもあるのですが、子連れ的には午前のほうがいいと思います◎
事前に調べた際、午後だと日差しもけっこうきついとの口コミもありました😉

まとめ:持参マストなもの

水中撮影できるデジカメ
orスマホの防水カバー
これがないとアクティビティ中、写真が撮れません。GoProなどがあれば最高。
バスタオル(多めに) ホテルのものを1人につき2枚、持っていきました。濡れた体をふくほかに、乾いたタオルもマストです。帰りの船上は寒く感じるので。
脱げないマリンシューズ 環境保護の観点からも、脱げやすいビーチサンダルはおすすめできません。サンゴ礁はごつごつして痛いところもあるので、水抜けの良いマリンシューズが◎。ちなみに船上では裸足になるよう求められます。
日焼け止め、UVパーカー、つばの広めな帽子 特に、基本的にずっと頭は水から出た状態になるので帽子は必須です。日焼け止めは環境配慮のものを☆

まとめ:注意点
✔着替え場所はありません。ホテルで水着を着て、水着のまま帰ります。
✔貴重品置き場はありません。船の上にタオルは置けますが、貴重品は身に着けたまま海中で遊ぶ感じなので、一切持って行かないくらいでいいと思います(私は、スマホとチップ用の2ドル札、ホテルのルームキーだけを、防水スマホケースに入れて首にぶら下げて遊びました)

一緒に行った方々の中には、1歳くらいの子供さんを抱っこしたママや、水遊びはせず、景色だけを見に来た老夫婦の方もいました(ちょっとこれはもったいないと思いましたが…)

たった4~5時間で充実の体験ができるツアー、子連れにこそオススメです!